Googleフォームで参加申し込みフォームを作ってみた

Googleフォームはアンケートだけじゃない!
エクセルの入力用フォームとして使うととっても便利。
今回は商店会のイベント用の入力フォームをGoogleフォームで作成してみました。
最初はエクセルかスプレッドシートを共有して入力を考えていましたが、スマホにアプリを入れないと入力できません。スマホでも簡単に入力できる方法として、Googleフォームを試してみました。

Googleフォームって何?

簡単に入力フォームの作成と回答の集計ができる便利なツールです。
回答はエクセルに取り込むこともできます。スマホからでも簡単に回答できて、回答結果はスプレッドシートで共有、編集もできちゃいます。
ホームページやブログを持ってなくても、無料でWebの入力フォームが作れちゃいます。
素敵です

必要なもの

フォームの作成にはGoogleのアカウント(Gmailのアドレスを持っていればOK)が必要です。自分のGoogleドライブにフォームと集計結果のスプレッドシートが保存されます。回答者はGoogleのアカウントがなくても入力できます。

フォームの作り方

以下のリンクから新規のフォームを作成します

1.入力フォーム編集画面

  1. 画面の配色やフォントを設定します。
  2. 送信ボタン。入力画面のURLをメールやメッセージで共有したり、リンクをコピーしたりできます。
  3. 詳細設定
  4. フォームのファイル名設定
  5. 質問項目の追加
  6. タイトルと説明の追加。質問以外のテキストを追加するときに使います
  7. 画像の挿入ボタン
  8. 動画の挿入ボタン
  9. セクション区切りを追加。複数ページに分割するときに使います。
  10. 質問(入力フォーム)編集タブ。フォームの編集時はこっちを使います
  11. 回答タブ。回答の集計や保存先を設定します。
  12. 入力フォームのタイトルを入力します
  13. 質問を入力します。

2.スプレッドシート(Googleのエクセル)に自動保存

フォームに入力されたデータを自動でスプレッドシートに保存するように設定します。

  1. 回答タブを押す
  2. スプレッドシート(緑のアイコン)を押す
  3. 保存するスプレッドシート名を入力する

これで、回答がスプレッドシートに記入されます。
ファイルは自分のGoogleドライブに保存されます。あとでシートを開いて、エクセルファイルに変換したりできます。


 

3.入力項目(質問)の編集

  1. 質問タブを押す
  2. ボタンを押す
  3. 質問を入力する(お店の名前、住所など、入力してほしい内容)
  4. 記述式、段落(ちょっと長いテキスト)、ラジオボタンなど入力方法を選択する
  5. 文字数制限や入力の説明、補足などを追加したいときは右下の縦に3つ点が並んでるボタンを押す
  6. 回答の検証を押すと文字数制限や数値チェック、メール、URLなどのチェックができます

 

4.デザインの編集

パレットのアイコンボタンを押すと、デザインの編集ができます。

  1. ヘッダー画像を選択ボタンを押す
  2. あらかじめ用意されている画像を選ぶと配色も変わります
  3. 自分の写真やイラストをアップロードすることもできます。
  4. 色やフォントを設定します。

 

5.入力フォームのURLを取得

完成したら入力画面のURLを取得して、メールなどで告知します。
LINEのグループで告知したいので短縮URLをコピーして取得しました。

  1. 送信ボタン(飛行機のアイコン)を押す
  2. クリップのアイコンを押す
  3. URLを短縮にチェック
  4. コピーを押す
  5. LINEのグループに貼りつける

お疲れ様でした

前回まではFAXや紙で回収して全部入力しなおしていましたが、これでかなり楽になりそうです。
GoogleフォームはWebサイトを持っていなくても手軽に作れて便利ですね。
今までエクセルを共有したり、メールで送ってあとでまとめたり、かなり面倒だった作業がこれで楽になりそう。CSVやエクセルに簡単にエクスポートできるので、そのあとの作業も楽になります。万歳!

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