Selpic S1 その2

前回の続きです。

Selpic S1 速乾ハンディープリンター あらゆる表面対応可能 iOS、Android端末専用アプリ

selpic S1 のインクが固まった

印刷終わったらヘッドを拭いて、カバーを付けて保存しろと注意書きがあったのは読んでいたけど、つい忘れて本体にセットしたまま放置。しばらくしてから、使ってみたら全く印刷できませんでした。速乾インク恐るべし。

付属のアルコールシートで拭いてみるも、全く効果なし。これはインク買いなおしかと諦めモード。インクカートリッジにヘッドがついているので新しく購入すればなおりそうだけど、まだ高い。あきらめきれずに色々やった結果、一番効果があったのがアルコールをしみ込ませたウェットティッシュの上にヘッドを軽くたたきつける事

まだ一部かすれてるけど、印刷位置の確認位はできそうなので方眼紙に印刷してみました。

Androidアプリがバージョンアップ

Androidのアプリがバージョンアップして大分使いやすくなってました。

印刷画像

今回は印刷位置と大きさを確認するのが目的です。こんな画像を用意しました。
512×512の透過PNGです。これをSelpicにアプリから転送します。

アプリの使い方

まずはアプリを立ち上げて、画像の挿入ボタンをタップします。

ファイル選択ボタンをタップします。

画像を読み込むと何故かエッジ画像になってました。

鉛筆ボタンをタップするとオリジナルに戻りました。

画像を左上ギリギリに合わせて、拡大します。

最後に右上のWiFiボタンでSelpicに接続し、右下の印刷ボタンで転送すれば準備完了です。

方眼紙に印刷

方眼紙の左上に本体を合わせて印刷してみました。


印刷開始位置が左から約37mm、上から14mmで画像が縦横約12㎜x12mmの正方形の範囲に印刷されています。
目安としては、本体の右端を印刷したい場所の左端に合わせて、本体の握りやすくくぼんでる部分の上端を印刷したい場所の上端にあわせればうまくいきそうです。本体に目印シール貼っちゃいました。

かすれているのはインクが固まったせいですが、解像度はあまりよくありません。文字を読めるように印刷したいなら、1行づつ印刷するしかないですね。新しいS1+ならヘッドの大きさが倍なので今から購入するならS1+の方が使いやすいと思います。

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2 thoughts on “Selpic S1 その2”

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